ヤンゴン市内・空港間は安心のバスで移動してみた

最近日本人向けのビザ免除など、ミャンマーは旅行者の間で注目を集めています。
ミャンマーはまだまだこれからの国なので、日本語の情報が少ないのが現状です。
僕が先日ミャンマーを旅したときに利用した、ヤンゴン市内と空港を結ぶバスについてメモしておきます。
 

ミャンマーは観光途上国なので外国人向け交通手段が少ない

国を挙げて観光に取り組んでいるミャンマーですが、まだまだ発展途上であることが現状です。
タクシーの評判もよろしくなく、料金をふっかけてきたり、車両も古いものであったり、トゥクトゥクで排気ガスまみれになるのを覚悟しなければなりません。
 
そんなミャンマーですが、ヤンゴンの市内と空港を結ぶ交通手段として、実はバスという選択肢があります。
空港から市内、あるいは市内から空港を循環しているので、旅行者にも利用しやすいです。

ヤンゴン空港の到着ロビーから市内まで向かうバスの乗り方

ヤンゴン空港の到着ロビーに出たら、正面の道路向かって左に進んでいきましょう。
 
画像のように、朱色のバスが目印です。
 
料金は前払いで、なんと500チャットと激安です。
もはやタクシーを使う理由がありません。
 
どうやらルートが2つあるようです。
 
念のために行き先に近い降り場を確認して、運転手に伝えておきましょう。
市内から空港も同様に、画像にあるバス停から乗車することができます。
 

ヤンゴン市内から空港までバスで移動する方法

このバスは基本的に決まったルートを循環しているので、バス停を見つければどこからでも乗ることができます。
僕は現地人に場所を確認して、ビルマ語で書かれたメモをもらい、人に聞きながら移動しました。
画像のメモは、”3street”というバス停の名前と、”空港行きのバス”ということが書かれているらしいです。
ヤンゴンを訪れたら必ず行くであろう、シェダゴンパゴダから一番近く、徒歩でも移動可能なバス停になります。
 

安心安全で激安かつ快適なヤンゴンの空港循環バス

バスも比較的新しく、移動そのものは非常に快適です。
なかなか知られていない交通手段ですが、利用してよかったです。
 
場所によっては、確かにタクシーのほうが便利です。
しかし旅行に慣れていなかったり、トラブルを避けたい人にとってみれば、ルートが決まったバスのほうが嬉しいかもしれません。