ラオスのヴィエンチャンからルアンパバーンまで夜行バスで移動しました

先日のラオス旅行では、首都ヴィエンチャンからルアンパバーンまで夜行バスを利用しました。
東南アジアの夜行バスって、乗ったことないうちは不安ですが、結構便利です。
今回はその時の様子を写真とともにメモしておきます。
 

ラオスのヴィエンチャンからルアンパバーンまでのバス時刻表

ラオスは非常にバスの移動網が発展している国です。
そのため、ルアンパバーンだけでなく、国内各地にも毎日何本ものバスが出ています。
 
ラオス国内だけでなく、ベトナムやタイなど、近隣国にも国際バスが出ています。
値段も比較的安いので、利用を検討してもいいかもしれません。
 
具体的なバスの予約方法について。
後述のバスターミナルに直接行ってもよいのですが、ヴィエンチャンのターミナルは街から離れています。
そのため、ゲストハウスのスタッフに頼んで予約するとよいでしょう。
手数料が乗ってくることもありますが、宿にピックアップが来てくれるので、ターミナルへのタクシー代を考えるとお得になります。

ヴィエンチャンのバスターミナルと夜行バスの様子

こちらがヴィエンチャンのバスターミナルと、カウンターの様子。
ゲストハウスにチケットを頼まない場合は、ここで予約することができそうです。
 
ターミナル内には売店などもあります。
食堂もありましたが、僕が到着した夜間にはすでに閉店していました。
 
屋台が出ていたので、そこで腹ごしらえをすることに。
中華まんのようなもので、美味しかったです。
 
キングオブバス、面白いネーミング。
快適な夜行バスだと良いのですが…
いや、てかめっちゃ派手、夜寝れるのか??
 
実際に乗るバスは、こちらの少し小さめなもののようです、良かった。
ゲストハウスからピックアップしてくれたスタッフが、チケットを用意してくれます。
 
ルアンパバーン行きを間違えないようにしましょう。
チケットには座席や車両の番号が書いてあります。
 
バス底の荷台にはバイクを詰め込んで運搬してたり。
シュールな光景でした。
 

ルアンパバーンのバスターミナルからはトゥクトゥクで市内に移動

道中の道は快適!とは言い難いですが、一眠りするとルアンパバーン到着です。
終点まで乗っていれば外国人みんなが降りるので、間違えなくて済むと思います。
 
ルアンパバーンのバスターミナルも、市内からは離れています。
トゥクトゥクが唯一の交通手段なので、ホテル名などを伝えて移動しましょう。
 
交渉制ですが、ほぼ相場は決まっている様子。
足元を見られてしまいますが、ここは他の代替手段はないように思います。
予めゲストハウスに送迎を頼むのも良いかもしれません。
 
ルアンパバーンは非常きれいで、快適に滞在できる街です。
多くの人がヴィエンチャンから移動することになると思うので、参考になれば幸いです。