ラオスのヴィエンチャン空港から市内までバスが開通してました

先日ラオスまで旅行に行ってきたのですが、空港から市内までのバスが開通していました。
ヴィエンチャンにはタクシーしか交通手段がないと思われがちですが、バスは安く快適に利用できることがわかったので、おすすめできそうです。
あまり情報がないので、現地の最新情報としてまとめておきます。
 

ヴィエンチャンの空港から市内までの連絡バス乗り場

ここからは、実際に空港から市内までバスで移動する方法をご紹介していきます。
ヴィエンチャンまで国際線で飛び、到着ロビーに出ると、正面が道路になっています。
タクシーカウンターなどがありますが、そのまま道路まで出ましょう。
 
道路に向かって右に進むと、バスの案内が出ています。
わからなければ、辺りの人に聞いても良いかもしれません。
 
少し進むと、バス停があります。
時刻表や路線図も英語になっており、非常にわかりやすいですね。

ヴィエンチャン空港から市内行きバスは外国人に優しく本数も十分

時間帯にもよりますが、一時間に1〜2本は出ているようです。
バス停とホテル名の対応表もあるので、有名ホテルであれば非常わかりやすい。
 
ホテルが一覧表になくても、近くの建物を目印にすれば大丈夫です。
バスに乗るとスタッフが降りる場所を聞いてくるので、ホテル名かバス停の番号を伝えましょう。
 
しばらく待っていると、バスが来ました。
“Airport Shuttle” ときちんと書いてあるので、わかりやすいですね。
 
スタッフに行き先を伝えて、お金を払い、切符をもらいます。
料金は15,000キップ、非常に良心的な値段です。
 

日本の中古車を利用したヴィエンチャンの空港連絡バス

車両は若干古めですが、広くて混んでおらず、荷物が多くても安心です。
 
Wifiもあるようですが、僕のときは壊れて使えませんでした。
 
どうやら日本の中古バスを利用してるらしく、降車ボタンなどはそのままになっています。
事前に降りる場所を伝えてあるため大丈夫そうですが、念の為降りる時はスタッフに声をかけましょう。
市内の主要な場所を網羅しており、タクシーよりも安いため、慣れない旅行者も利用しやすいと思います。