ヤンゴン空港のシャワー・スパ・プライオリティパス対応ラウンジ情報

最近日本人向けのビザ免除など、ミャンマーは旅行者の間で注目を集めています。
ミャンマーはまだまだこれからの国なので、日本語の情報が少ないのが現状です。
僕が先日ミャンマーを旅したときに利用した、ヤンゴン空港内のラウンジとシャワーについてメモしておきます。
ヤンゴン空港のプライオリティパス対応ラウンジの場所

ヤンゴン空港にはそれなりのカフェやレストランがありますが、まだまだ充実しているとはいえません。
そのため、もしプライオリティパスをお持ちなのであれば、早めにチェックインしてラウンジを利用することをおすすめします。
僕の場合は、チェックイン開始時間よりもかなり前に到着してしまい、カウンターが開くまでケンタッキーで粘ることになりました。

ヤンゴン空港のラウンジは、保安検査場をくぐった出国エリアにあります。
そのため、チェックイン以降しか利用できないことをご注意ください。
出国エリアには、免税店もいくつかあります。

プライオリティパス会員以外でも、各航空会社のビジネスクラスなどが利用できます。
東京から直行便が飛んでいる、ANAもこちらのラウンジが利用できるようです。

Mingalar Sky Loungeが正式名称のようです。
きれいな外観、早速中に入ってみましょう。

入り口にスタッフがいるので、搭乗券とプライオリティパスを掲示して入室します。
スマートフォンのQRコードタイプの会員証も利用できました。
ヤンゴン国際空港のプライオリティパスラウンジをチェック

ヤンゴンの空港ラウンジは非常に広く、まるで大きなホテルのロビーのようです。
その割に利用者が少なく、かなりガランとしている印象でした。

座席数もかなりの数が確保されています。
搭乗ゲートに直通のエスカレーターがあるようですが、僕のときは封鎖されていました。

バイキング形式の食事をとる席もあります。
非常に格式高くてきれいな印象です。

メニューも洋食、ビルマ料理、デザート類と、かなり充実していました。
ラウンジ利用予定であれば、無理にほかで食事をとる必要は全くなさそうです。

PC利用や仕事用の席もあります。
もちろん、Wifiは全域で利用可能です。

バーカウンターにいけば、アルコール類も無料で注文できます。
冷えたペットボトル飲料も、スタッフにいえば冷蔵庫から出してもらえます。
ヤンゴン国際空港ラウンジの無料シャワーと併設のスパ

ラウンジは水回りに至るまで、非常に清潔に保たれています。
一流ホテルと何ら遜色のないレベルと言っていいでしょう。

ヤンゴン空港のラウンジには、無料のシャワー設備があります。
利用者がいるたびに都度清掃が入るので、こちらもきれいです。

もちろんお湯もちゃんとでますし、洗面台もものすごく広いです。
ドライヤーも設置されていました。

なんと、歯ブラシなどのアメニティも完備です。

タオル類などもすべて無料で利用することができるので、非常にありがたいです。
清掃のたびに変えてもらえるので、ふかふかのタオルで体を拭くことができます。

また、今回は利用しませんでしたが、ラウンジにはスパも併設されています。
以上、ミャンマーにいることを忘れるほど清潔な、空港ラウンジ情報でした!